2024/12/23 11:46

小学生の頃、1年間だけ北海道に住んだことがあります。


その頃の北海道の小学生の冬の登校服はジャージ&スキーウェアが定番でした。

スキーウェアは暖かいし、雪の上でゴロゴロしても平気で
夜、雪が降った次の日の朝は、登校前に
まだ誰も踏んでいないまっさらな庭にダイブして寝っ転がって雪を見るのが日課でした。

まだ溶けていない雪の結晶がキラキラとしていて
その形は長方形だったり、六角形だったり雪印のマークみたいのも何種類も見えて本当に綺麗だった。

つららの収穫もよくやっていました。

今考えたら、溶けたらただの水になっちゃうのに、子どものわたしにとってつららは本当に美しく何よりも価値あるものに見えました。

つららは太陽に透けてキラキラし、透明な水晶のようで、本当に綺麗でした。


そんな遠く懐かしい、子どもの頃の記憶を映したアクセサリーです。