2025/05/12 10:31

旅立ちの話なので避けたい方はスルーして下さい。。

先日 コタちゃんが旅立ちました。
19歳。
人間でいうと90歳越えでした。


(数年前の写真。 寝ている方がコタ 目を開けてる方はちびちび氏)



コタは今年に入って、歩くことがままならなくなり、
4月の半ばくらいから1日のほとんどを寝て過ごすようになってきていて、
最後の1週間は常に人の手の中に抱っこされていました。
カゴに戻すと「抱っこして」と呼ぶのです。
ちゃんと甘えて、前日まで大好きなご飯もしっかり食べて、、、


(12年くらい前の写真)

セキセイインコのらーちゃん先輩も16年生き天寿を全うしましたが、
コタも本当に立派な最期でした。



コタが旅立って、
ちびちび氏は人が変わったように、人間に甘えるようになりました。
今朝もわたしが仕事で2階に行くと、呼び鳴きをするので、
(今まで2階にいて呼び鳴きされたことはありませんでした)
降りていって、ご飯とお水を確認してどっちも大丈夫だったので、
しばらく両手のひらで包み抱っこしていると、
ジョリジョリ歯ぎしりをし(歯はないのだけれど)、
目をつむりながら、
「コタ」と3回つぶやいていました。
その後カゴに戻すと、呼び鳴きは収まりました。
残された子の辛さを感じます。


ちびちび氏はヒナでうちに来てから、12年間ずっと
コタと一緒のカゴで過ごし、夜は一緒にお布団に入って、
コタに甘えて甘えて甘え倒していました。
鳥に寂しいという気持ちがあるのかどうかはわからないけど、
ヘンだ、いつもと違う、と強く感じているのだろうと。
今までよりも多くスキンシップの時間を作って
少しでもちびちび氏の気持ちが和らげばと思っています。



コタロウ
ありがとう
らーちゃん先輩と空を自由に飛び回ってくれていたら嬉しい