気がつけば今年は真珠婚式。

相方と久しぶりに大好きな伊勢丹へ行き、

記念にどんぐりの絵が描かれたコーヒーカップを買いました。

どんぐりは実と葉がツタのように描かれていて、

その模様はフランスでは伝統的なものらしい。

久しぶりに美しい食器をたくさん見ることができて、

とても幸せな時間をもらいました。

帰り道、

そういえばだいぶ昔、アンティークジュエリー展で

どんぐりモチーフのブローチやイヤリングがあって、すごく可愛い！と思ったことを思い出し、、、、

ヨーロッパにおけるどんぐりの意味を調べてみると、

子孫繁栄、長命、などの意味があるらしく、ラッキーモチーフなのだそうです。

（店員さんも「どんぐりには長寿という意味がある」的なことをおっしゃっていた）

小さな一粒のどんぐりが生長して、

大きな樫の木になって、そこにはたくさんの動物が住んだり、どんぐりを食べたりして生きている。

命の循環、生命のつながりみたいな、小さな宇宙的なものがどんぐりで表現できるということなのかな。

素敵。

そんな壮大な意味を持つとは知らず、、好みだけで選んだけれど、

とても良い意味があることを知ると、しみじみしました。

そしてどんぐりの花言葉は、永遠の愛。

なんてこった。

そういえば息子が小さい頃、よく行った近所の林にもどんぐりの木がたくさん生えていて、

一緒にたくさん拾ったなぁ、と思い出しました。

一回凍らせると虫がわかないよ、とママ友に教えてもらって

「なんて裏技だ！（小峠さんっぽく）」と感動したっけ。

もう息子とはどんぐり拾いには行かなくなってしまったけれど、

これからは相方と一緒に行くのもいいかもね、と思った今日この頃。